「そろそろ開業…でもホームページはまだいいかな」
「SNSだけでやっていけるって聞いたけど…」
「起業したばかりでコストは抑えたい…」
こんなふうに、「起業・開業時にホームページをつくるべきかどうか」で迷っている方、多いですよね。
結論から言えば、ホームページは“最初に”作っておく方が、結果的にコスパも集客力も段違いに変わります。
この記事では、実際に100件以上のホームページ制作・運用をサポートしてきた専門家が、「なぜ起業初期にホームページをつくるべきなのか」をわかりやすく解説していきます。

今回は、起業・開業時のホームページの必要性についてわかりやすく解説!
ぜひ最後までお読みいただき、参考にしてみてください!
著者:和合大樹(わごうたいき)
25歳1児の父/川崎区在住・在勤/国家公務員特別職として働く傍らPR・Web制作会社「KANON」経営/PR・広報・マーケティング/ビジネスブロガー/Yahoo!エキスパートとしてYahoo!ニュースで記事執筆
関連記事:【2025年最新版】川崎でホームページ制作したい会社必見! 失敗しないコツを集客に強い会社が徹底解説|川崎・横浜のホームぺージ制作なら株式会社KANON
起業・開業初期にホームページは本当に必要?


結論:信用・集客・効率の土台として「必要不可欠」です。
ホームページは「名刺のデジタル版」ではありません。
むしろ今の時代、ホームページこそが「事業の顔」であり、信頼を得るための最も強力なツールです。
とくに以下の業種の方は、開業時にホームページを持っていないと「もったいない」です。
- コーチ・カウンセラー・講師業などの個人サービス業
- 美容院・整体・飲食などの地域密着ビジネス
- 士業・コンサル業・専門家業
- BtoBビジネスで取引先に信頼を求められる方
「ちゃんとやってそう」「任せられそう」という安心感は、Web検索で最初に出てくる情報によって判断されます。つまり、ホームページの有無=信頼性の差です。
SNSだけでいい?よくある誤解と落とし穴


「今どきはインスタやLINEがあるから、ホームページなくてもいいでしょ?」という声をよく聞きます。
でも、SNSには次のような弱点があります。
項目 | SNS | ホームページ |
---|---|---|
情報の整理性 | 投稿が流れる | 情報を整理して提示できる |
検索性 | 外部検索に弱い | Google検索でヒットしやすい |
信頼性 | カジュアルすぎる印象 | 事業としての安心感を与えられる |
差別化 | テンプレ化しやすい | オリジナルで設計できる |
SNSはあくまで「ファンを増やす」「継続的に発信する」ためのツール。
ビジネスの“起点”としての信頼構築や説明責任は、ホームページでしか果たせません。
ホームページがあることの5つの具体的メリット


① 検索に引っかかる「Web上の名刺」
たとえば「川崎 整体」「起業相談 横浜」など、ユーザーは困りごとやニーズがあるときにGoogleで検索します。
検索に引っかかる場所を持っているかどうかが、機会損失を防ぐ鍵です。
② 事業の信頼性・本気度を示せる
ロゴ、事業紹介、プロフィール、料金体系、Q&Aなどをしっかり整えたホームページは、信頼性の象徴です。
とくにBtoBビジネスや専門性が必要な事業ほど、信頼構築の土台になります。
③ 初対面でも「紹介しやすくなる」
名刺やSNSだけでは伝えきれない情報も、ホームページがあれば網羅的に会社やサービスの内容・強みを把握することができます。
営業や採用時も、「この人・この会社、ちゃんとしてるな」と思ってもらいやすくなります。
④ 24時間365日、あなたの代わりに働いてくれる
誰かがあなたを検索しているとき、SNSは更新を止めれば無反応。
でもホームページは、あなたが寝ていても、忙しくても、ずっと“あなた”を伝え続けてくれます。
⑤ 広告や営業の「着地先」として活用できる
チラシ・SNS・DM・広告を出すとき、「詳しくはこちら」でホームページへ誘導できれば、問い合わせ・予約・購入など次のアクションに繋げやすくなります。
開業前後で“やっておくべき”ホームページ戦略


開業【前】にやること(最低限の準備)
- 独自ドメインの取得(例:https://○○.com)
- 簡単なTOP/プロフィール/サービス紹介の3ページ構成
- スマホ対応&問い合わせフォーム設置
まだ実績がなくても、「想い」「背景」「何を提供したいか」を発信するだけでも十分価値があります。
開業【後】にやること(育てる運用)
- Googleビジネスプロフィールとの連携
- お客様の声や事例ページの追加
- ブログやお知らせの更新
- SEO対策を意識した記事投稿



KANONでは、開業前の準備から開業後の運用サポートまで一貫して伴走します!
ホームページ制作の費用感と予算の考え方


「やっぱり高そう…」という方もご安心を。実際の相場とKANONの対応価格帯は以下の通りです。
制作内容 | 一般的な相場 | KANONの参考価格 |
---|---|---|
シンプルな3ページ構成 | 15~30万円 | 10万円台~OK |
予約フォーム・ブログ付き | 30~50万円 | 内容に応じて柔軟対応 |
写真撮影・ライティング含む | +5~10万円 | 首都圏なら撮影可能 |
また、KANONでは「最低限のコストで最大限の成果を出す」戦略を得意としており、必要な部分だけをピックアップした“スモールスタートプラン”もご用意しています。
自作?業者依頼?起業初期に失敗しない選び方


【自作のメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
---|---|
低コストで始められる | デザイン・導線が弱く、信頼を損なうリスク |
好きなときに更新できる | SEOに弱く、検索に出づらい |
無料ツールでの自作は、「ホームページらしいもの」が出来ても、“ビジネスの武器”にはなりにくいのが現実です。
【業者に依頼するメリット】
- 専門家の視点で構成・導線設計ができる
- デザインの統一感があり、ブランディングにも効果的
- SEOや運用サポートまで視野に入れられる
とくにKANONでは、「起業家の想いを言語化・設計」する力に強みがあります。ヒアリングから一緒に考えるので、「何を載せたらいいか分からない」という方でも安心です。
起業・開業時のホームページ制作ならKANONにご相談ください


KANONは、川崎を拠点に活動する“中小企業・個人事業主の広報をサポートする会社”です。
起業・開業時の「まだ何も整っていない」段階から、丁寧にお話を聞き、ゼロから一緒につくり上げていきます。
KANONができること
- ホームページ制作(ハイクオリティで効果のでるホームページを10万円台~)
- 名刺・ロゴ・チラシ等の開業支援デザイン
- GoogleマップやLINE公式の設定支援
- SEO対策・MEO対策
- 写真撮影・ライティングも対応可能(撮影:首都圏)
- メディアリレーションマーケティング(プレスリリースの配信やメディアに取り上げてもらう施策)
「まずは1ページ」から、起業に向けた第一歩を。
開業してからホームページをつくるのではなく、開業前こそ“想いを言葉にする”タイミングです。
SNSや口コミだけに頼らず、「自分の声が届く場所」を今のうちに用意しておきませんか?
「何から始めたらいいか分からない」
「予算が少ないけど、相談したい」
そんな方も大歓迎です。



あなたの起業・開業を、広報の専門家が応援します!