コンテンツ制作ポリシー
「想いを言葉とデザインに。すべての表現に、物語を。」
株式会社KANONでは、コンテンツ制作を「想いを伝える編集行為」と捉え、情報発信における役割と責任を強く意識しています。このポリシーは、(1)自社ブログ記事におけるコンテンツ制作ポリシー、(2)クライアントの広報物・ホームページ・SEO記事制作等におけるコンテンツ制作ポリシーの2軸から構成されています。

株式会社KANON代表取締役の和合大樹です。
中小企業の広報なら私たちにお任せください。
監修:和合大樹(わごうたいき)
25歳1児の父/川崎区在住・在勤/国家公務員特別職として働く傍らPR・Web制作会社「KANON」経営/PR・広報・マーケティング/ビジネスブロガー/Yahoo!エキスパートとしてYahoo!ニュースで記事執筆
【1】自社ブログ記事におけるコンテンツ制作ポリシー
「伝え方が変われば、届き方が変わる。」
中小企業の広報担当者に、実践的な“WEB集客力”を。
KANONの自社ブログは、川崎をはじめとした地域密着型の中小企業・小規模事業者の広報担当者に向けて、「ホームページ制作」「WEB集客」「ブランド設計」などに関するノウハウやヒントを発信する情報メディアです。単なる情報提供にとどまらず、「広報の悩みを解決する」視点と、「KANONが頼れる伴走者である」信頼感の醸成を意識したコンテンツを制作しています。
1. 広報に悩む“リアルな現場”の視点から発信する
私たちは「情報発信に悩んでいる人のそばにいるブログ」でありたいと考えています。
- 「ホームページを作ったのに反応がない」
- 「SNSもやっているが、うまく活用できていない」
- 「誰に、何を、どう発信すればいいのか分からない」
――そんな悩みを抱える中小企業の広報・経営担当者にとって、具体的で再現性のある情報を届けることが第一の使命です。
記事はすべて、“そのまま明日から使える”実践的なノウハウを基本に設計されています。
2. 「無料でも価値がある」と感じられる信頼性の高いコンテンツを提供する
KANONのブログは、営業臭のない、信頼できる情報提供メディアであることを大切にしています。
そのために、以下の制作方針を徹底します。
- 一次情報の重視:自社の実績、インタビュー、実例ベースのリアルな情報を中心に構成
- 出典の明示:データや統計を引用する場合は必ず出典を明記し、信頼性を担保
- 読みやすさの設計:専門用語の補足、段落構成、図解・箇条書きなどでストレスのない読了体験を設計
結果として、KANONをまだ知らない読者に対しても「この会社は、発信のプロだ」と自然に伝わるような文章を目指します。
3. 見込み顧客の「共感」から「相談」につながる記事構成
私たちのゴールは、単にPV(ページビュー)を増やすことではなく、読者が「自分たちも相談してみたい」と感じる関係性を築くことです。
そのために、
- 読者が直面する「課題」と「気づき」に寄り添い
- 解決策をわかりやすく提示し
- 最後に、KANONならではの視点やサポート方法を紹介する
という3ステップ構成を基本にしています。売り込み感のない、“自然な信頼導線”を設計することで、無理のない問い合わせ・相談へとつながる記事づくりを徹底しています。
4. 川崎に根ざす強み × 広報・WEBの専門性
KANONは、地域密着の制作会社だからこそ得られる「地元の文脈」と、50社以上の制作実績で培った「広報・WEB設計の専門性」の両方を兼ね備えています。
記事内でも、
- 川崎や神奈川県の事例・トレンド
- 中小企業が直面しやすい課題
- ローカルビジネスならではの伝え方
といった、地域性 × 実務性を活かした内容で、他のマーケティングブログとの差別化を図ります。
5. 長く使われる「資産記事」としての価値を意識する
KANONのブログは“今バズれば良い”ものではなく、1年後も読み返され、役に立つ記事であることを目指します。
検索に強く、導線としての役割を果たし、再編集や二次利用もしやすい構成・設計を行います。
- 長期的な検索流入を意識したSEO設計
- 内容が古くならない構成やタイトル設計
- 定期的なリライト・アップデート体制
こうした運用方針を通じて、「集客資産」として機能するメディアを育てていきます
6. 記事制作フローと品質管理
- ヒアリング/課題・強みの洗い出し
- キーワード設計/検索意図・ペルソナ分析
- 構成案・見出し作成/SEO設計と読者導線を両立
- 執筆/自然な文章・ストーリー構成・信頼感のある内容
- 編集・校正/誤字脱字・文脈・SEO視点の確認
- 画像・動画挿入/視覚的訴求とユーザー体験向上
- CMS入稿・公開/タイミングとSNS発信の設計
- 運用/分析と改善提案、再活用まで見据えた設計
7. 公正で信頼性のある情報提供
- ランキング・比較記事では、出典や選定基準を明示した透明性ある構成を徹底します。
- 外部リンク・参考情報・画像等は著作権・利用規約を確認し、適切に引用・明記します。
- KANON自身の経験・事例・実績も、誇張せず事実ベースで提示します。
8.“広報の困った”を、まずKANONのブログで解決できるように。
私たちのブログは、地域の中小企業が抱える広報の困りごとに対して、「相談しなくても、まずは読めばヒントがある」場所でありたいと願っています。
そして、読者が次のアクションを起こすときには、“KANONに相談すれば一緒にやってくれそう”と思ってもらえる存在でありたい。
そんな「信頼される広報パートナー」としての第一歩が、ブログ記事です。
私たちは、ひとつひとつの記事を、誠実に、戦略的に、そして温度感をもって制作していきます。
【2】クライアント広報・制作物におけるコンテンツ制作ポリシー
「あなたの想いを、あなたの顧客に“伝わる形”で届けるために。」
KANONが制作するコンテンツは、ただ「作る」ことが目的ではありません。クライアントの“想い”と、その先にいる“顧客”との間に、本物の「共感」と「行動」を生み出すこと。そして、売上UPや集客UPなどの結果にコミットすること。それが私たちの使命です。
一つひとつの制作物において、以下の姿勢と手法をもってコンテンツを設計・表現しています。
1. 「誰に、何を、なぜ届けたいのか」を共に設計する
すべてのコンテンツ制作は、クライアントとのヒアリングから始まります。単なる要望の聞き取りではなく、
- なぜこの事業をしているのか
- 誰のどんな悩みや願いに応えたいのか
- どういう価値を届けたいのか
といった、本質的な問いを共に掘り下げていきます。
言語化されていない想いや、日常業務の中で埋もれた強みを見つけ出し、情報として“伝わる構造”に設計し直す——それがKANONのクリエイティブの起点です。
2. 主語は常に「クライアントのお客様」
コンテンツの送り手はクライアント、しかし受け手はその先にいる「お客様」です。
私たちは、常にユーザー視点を忘れず、
- その人は何を知りたくて検索するのか
- どんな言葉なら共感し、行動に移すのか
- どんな順序で伝えれば理解しやすいのか
という“読者の脳内体験”をシミュレーションしながら、文章もデザインも組み立てていきます。
見せたいことより、「知りたいこと」「感じたいこと」を基軸にしたコンテンツ設計を徹底します。
3. ストーリーテリングによる差別化
KANONの強みは「想い」を物語に変える力です。
企業の理念や商品の背景、創業者の想い、地域との関係性――そうした“数字では語れない価値”こそが、顧客の心を動かし、ブランドとして記憶される要素になります。
- 商品の機能やサービス内容だけでなく、
- 「なぜそれをつくったのか」
- 「どんな人がどんな思いで届けているのか」
までを丁寧に描き出すことで、読み手との“感情的な接点”を育てます。
そのストーリーが、広告以上の説得力を持つコンテンツとなるのです。
4. 美しさと機能を両立させる
優れたコンテンツとは、ただ情報量が多いものでも、ビジュアルが派手なものでもありません。
- 「読みやすく、理解しやすく、迷わない」構成
- 「伝えたい世界観がにじむ」ビジュアル
- 「共感や信頼を醸成する」コピー
すべてが相互に補完し合い、ユーザーにとって“気持ちの良い体験”となる設計を大切にしています。
UI/UX、レスポンシブ対応、視線誘導、CTA配置など、実務的な観点も網羅した上で、「結果につながる表現美」を追求します。
2-5. 広報・発信の伴走者として売上UP・集客UPの結果にコミットする
KANONは「作って終わり」の制作会社ではありません。納品のその先――
- SEO対策・MEO対策・WEB広告運用
- SNSなど外部メディアへの展開導線
- 効果測定と次の改善提案
- 紙媒体やプレゼン資料への転用支援
など、広報物が“成果を出し続ける資産”になるよう、結果にコミットするための運用・改善まで伴走します。
また、取材や撮影・動画制作・イベント支援など、多角的な発信体制を構築することも可能です。
広報チームの一員として、いつでも頼れる存在でありたいと考えています。
運営元
【社名】株式会社KANON / KANON.inc
【所在地】〒210-0835 川崎市川崎区追分町10−13 磯ビル101号室
【代表者】和合大樹
【事業】広報・PR代行業 / WEBサービス・WEBサイトのデザイン、開発、運営業務 / 各種クリエイティブ制作業務